昨夜降り出した雨は、予報どおり午前中に上がった。 午後も曇ってイマイチな天気だけど少し歩きに・・
大凡6km 1万歩には少し足りないか・・(笑)
今日の天気では撮るものもなさそうなので、ミラーレンズなどつけてみた(汗)
Tokina Reflex 300mm F6.3 MF Macro / E-P5
ミラーレンズらしい低解像・低コントラストな写り・・ ピントは出てると思うのだけど解像力が低いので
合焦面が切れ込まない・・で、期待したリングボケもなかなか出てくれないし このレンズは使うのが難しい。
で、午前中・・ 家籠りでする事もなく悶々とφ(..;)あれこれ考察 今日のテーマは・・
【センサーサイズ考】
APS-Cとフォーサーズでのセンサーサイズについての考察。 (フルサイズは別格として)
「センサーサイズと諸比」 APS-C:FourThirds
寸法比(mm)= 23.6X15.7 : 17.3X13 面積比 370㎟:225㎟=1:0.6 対辺比 1.5 : 2
横寸比 23.6:17.3=1:0.73 縦寸比 15.7:13 = 1:0.83 (4:3での撮像の大きさ 1 : 1.2 )
DxOMark では、センサー面積の差が歴然と数値に現れる様で、フルサイズのスコアが90前後
APS-Cが80前後で、フォーサーズが70前後・・レンズも同様でセンサーサイズ毎にDxOMarkの数値が
約1割程度差がつく。 面積比でいえば、1:0.6 結構な差になるが、アスペクト比が異なるので一概に
面積比だけで評価できない。 センサーの縦横は、APS-Cが横長 対してフォーサーズは横が短く縦に長い。
センサーが小さいから画質面で云々・・影響は間違いなくあるとは思うが、 同じ4:3の範囲で
比較すると 縦寸比 1:0.83 なので その差17%・・大差ではない。 フォーサーズサイズでもAPS-Cと
然程遜色はないということだ。
フォーサーズとAPS-Cのセンサー上の実撮像の大きさの差は上述の通り1:0.83
(フォーサーズの方がフレーム内で17%伸びる)となる。 下図参照
この差を大きいとみるか否か?微妙な差かも・・ 焦点距離(画角)をフルサイズ換算でいう場合
APS-C X1.5 フォーサーズ X2.0 (APS-C差1.33倍)と 差が大きいと言われているが、実撮像は
APS-Cの1.2倍にしかならないのである。 APS-Cで撮影して20%トリミングしたのと同じこと・・
望遠レンズの換算焦点距離で マイクロフォーサーズの300mmは倍になるから換算600mm
APS-Cなら1.5倍だから450mm・・ って言ってるけど、実はマイクロフォーサーズの300mmは
APS-Cと比較するなら360mm相当になる。
ということで、新しくリリースされた MZD300mm/F4PRO Leica100-400mm/F4-6.3 ・・
APS-Cより1.2倍大きく写せ、写りも良く良いだろうしポータビリティも良い・・とは思うけど
マイクロフォーサーズ専用(小型センサー用)にしては高過ぎ新作だ。 APS-C(PENTAX)と
マイクロフォーサーズを併用してる自分としては、APS-Cの機材(フルサイズ仕様)購入が妥当・・
HD PENTAX-D FA 150-450mm F4-5.6 ED IF AW ちょっと重いけど、このレンズが第一候補になる。
と・・悶々と、考察は続くのである(;^ω^)ヾ